Terang Bulanはインドネシア語で”明るく輝く月”。日本で類を見ないハイクオリティーなサウンドを聴かせるバリ・ガムラン演奏ユニット。主宰、櫻田素子により様々なコンセプトに合わせ3名から20名程の大編成まで自在に組まれる。
伝統曲、舞踊曲の他、オリジナル作品に積極的に取り組み、様々なアーティストとのコラボレーション、芸能国際交流、各種イベント・ライブ、教育機関行事、体験ワークショップ企画など、各地で精力的に活動している。
2009年バリ芸術祭(バリ州政府文化局主催)、2014年ゴング・クビャール生誕100周年記念ムバルン(バリ島ブレレン県ムバルン実行委員会&ジャガラガ村主催)に招聘され、その独自の表現力と演奏技術は、現地アーティストと観客に大きな驚きと称賛の声を巻き起こした。
主な共演アーティスト、参加プロジェクトは、三陸国際芸術祭(国際交流基金助成)、東京シティ・バレエ団「バレエとバリ舞踊」(ティアラこうとう主催)、NHKBSドラマ「荒神」音楽、臼澤鹿子踊(岩手)、スダマニ(バリ島の国際的ガムラン・グループ)、チュディル(バリ島コメディアン)、佐野篤(ベース・作曲)、サカキマンゴー(親指ピアノ)、ヨシダダイキチ(シタール)、山川冬樹(ホーメイ)、tomoca(オーボエ)、春日聡(映像)、高橋卓志(神宮寺元住職)、仙石彬人(タイムペインティング・プロジェクションアート)、など。
CD:『ガムランの小箱』(honeypancake, 2011) ※7名編成
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